2008年11月21日

仏大統領、大規模政府系ファンド設立を表明

仏大統領、大規模政府系ファンド設立を表明 独は批判

フランスのサルコジ大統領が23日、金融危機の影響を受けたフランスの主要企業を救うため、大規模な政府系ファンド(SWF)を立ち上げると表明した。AFP通信などが報じた。主要先進国がこうしたファンドを立ち上げるのは異例で、ドイツには「競争をゆがめる」とする批判もある。

 ファンドの規模は2千億ユーロ(約25兆円)に上るとの報道もある。主要産業が株価低迷や貸し渋りなどの影響を受けているとして、これら企業の株式を政府が取得したり、公的資金を注入したりして救済する目的とみられる。

 サルコジ大統領は23日、「産油国、中国、ロシアがやっているのだから、フランスがやるべきではないという理由は何もない。戦略的に重要な企業を守るため、大規模に介入する」と述べた。

 SWFは産油国などが自国資産を効率的に運用するため、外国の企業などに投資する事例が多い。しかし、フランスは自国産業の救済のために活用する目的とみられ、国による補助金的な色彩が強そうだ。このため、ドイツからは困惑の声が上がっており、ドイツメディアによると、ドイツ政府広報官は「保護策は、EUの取り決めに沿ったものでなければならない」と不公正な保護策を牽制(けんせい)した。メルケル独首相は、週末のアジア欧州会議(ASEM)首脳会議でサルコジ仏大統領と協議する意向を示しているという。


コメント
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ヒトシ
ヒトシ
1968年 沖縄 宮古島生まれ 
1996年 結婚
2001年 証券会社 退社
2002年 投資グループへ参加  
2003年 沖縄へ帰郷
2008年 ブログ開設
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